”体にいい‘’お肉ってなんの肉?
全ての人が当てはまる「体に良い」とされる肉を定義することは困難ですが、
主に脂肪の質、タンパク質の量、ビタミン・ミネラルのバランスで
皆さま方ご自身に合った食事の手助けになりますように、
ここでは栄養成分や健康への影響を記述することと致します。
グラスフェッドビーフ
牧草牛は無理に太ることなく、適度な運動で育つため
他の食肉に比べて栄養的に質が優れております。
オメガ3脂肪酸が豊富で、抗酸化物質(ビタミンEなど)も多く含まれます。
総脂肪量も少ないながら、その質も良く
オメガ6脂肪酸の比率も低く、抗炎症作用が期待されます。
馬肉
非常に低脂肪で高タンパク質なため、カロリー摂取を抑えながら
効率的に筋肉をつけたい方に適しています。
また鉄分やビタミンB12が豊富で、貧血予防やエネルギー代謝にも良い影響を与えます。
低カロリーかつ高タンパクで、健康的な食事に適しています。
鶏肉
特に胸肉は低脂肪で高タンパク質の代表格です。
飽和脂肪酸が少なく、心臓血管の健康をサポートするため、減量や筋肉増強を目指す方に最適です。
鶏肉はアミノ酸バランスが良く、調理の幅も広いです。
ラム肉
良質な脂肪酸を多く含みます。特にCLA(共役リノール酸)は
体脂肪減少や抗酸化作用が期待できる成分として知られています。
また、鉄分や亜鉛などのミネラルも豊富です。
ただし全体的に脂肪量が多いので、食べ過ぎには注意が必要です。
豚肉
ビタミンB1(チアミン)を豊富に含み、エネルギー代謝や神経機能の維持に役立ちます。
部位によっては脂肪が多く、特に飽和脂肪酸の摂取量が増えやすいため、
心臓血管系の健康への影響を考える必要があります。
ロースやヒレなど脂肪の少ない部位を選ぶことで、健康的な選択が可能です。
黒毛和牛
和牛は非常に霜降りが多く、味わいは非常に豊かで満足度の高い食事を取ることができます。
カロリーと脂肪量および飽和脂肪酸の摂取量を考慮すると
日常的な摂取には向いていませんが、脂肪の質が比較的良く、
鉄分とオレイン酸を多く含むため、適度な量であれば美味しさと健康を両立できます。
ワニ肉
ワニ肉は低脂肪で高タンパクな点でと脂肪が非常に少ないため、
カロリーを積極的に抑えたい人には適しています。
風味も淡白で、見た目とのギャップがあります。
アレルギーリスクが他の食肉と比べて低い傾向にあります。
MEAT PLUSは全て工場併設の直売店にて実際に商品をご覧いただけます。
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